【人生を豊かに】映画のすすめ~ビジネスにも役立つ~

2024/02/26

推し

t f B! P L

みなさんは年間でどれくらいの映画を観るでしょうか。私は1~2日に1本ペースで観るので、年間で言うとだいたい250本くらいですかね。
今回は映画のすすめと題して、映画そのものをオススメさせて頂きます。

イントロダクション

映画は、観る者を異なる時代や場所へ連れて行き、感情や考えを豊かにしてくれます。映画は、物語、美術、音楽、演技などが融合した芸術の極みと言えるでしょう。

映画は娯楽としてだけでなく、知識の拡充や感性の向上、社会や人間関係に対する洞察も提供してくれます。学生生活や社会人としてのキャリア構築においても重要です。映画を人生に取り入れることで得られるメリットに焦点を当て、どのように映画を活用するかを考察していきましょう。

そしてB級ホラー映画で殺人鬼に殺される直前にエロシーンが入る理由、知ってますか?

映画って素晴らしい。。。


映画の種類と選び方

ジャンル

映画には様々なジャンルが存在します。自分に合った映画を見つけ、その中から学びや楽しみを引き出すことが大切です。

アクション、ロマンス、サスペンス、ドラマ、SF、コメディなどが主なところでしょうか。自分が興味を持っているジャンルを見つけることが映画好きへの第一歩ともなるでしょう。

監督/俳優

ドラマやアニメでもそうですが、好きなキャストで観るものを決めるというのも定番ですね。特定の監督や俳優が手がけた作品を追うことで、そのアーティストの個性やスタイルを理解することもできます。同じ監督が手がける作品はテーマ性やスタイルが通底していることが多いので、その良さに気付いてしまえばもう映画マニア予備軍です。

評価やレビューを参考にする

映画を選ぶ際には、配信サイトの評価やレビューサイトも参考にしてみましょう。Filmarksというレビューサイト(アプリ)もオススメです。こちらは自分で観た作品を記録するのにも使えます。

映画館での体験

最近はサブスクの配信サイトの利用者が激増したことで、映画館に行く人が減ったとも言われています。映画館で観ることで、大画面、迫力のサウンド、暗闇の中での没入感は、より深く楽しむための重要な要素となります。


映画鑑賞の楽しみ方

映画をより楽しむためのアプローチや楽しみ方に焦点を当てていきます。

演出

脚本はもちろんですが、なんと言っても演出によって映画の出来は左右されます。様々な演出技法がありますが、私は大のメタファー厨でして、メタファーをどれだけふんだんに盛り込んでいるかで自分の中での良作かどうかが決まってしまうほどです。メタファーは簡単に言うと暗喩です。例えと言ってしまってもいいかもしれません。「○○を表現するために代替的に××を用いて暗喩している」と言ったものです。実は上述したB級ホラー映画でエロシーンが入るのもこれです。性行為というものはなぜ行うかわかりますでしょうか。それは、生物は死ぬからです。死ぬから、遺伝子を残すためにその行為に及ぶのです。死だけを描くのではなく、生を表現することでより死が強調されるわけで、殺人鬼に殺される前にそういったシーンが入るのはそんな理由があるわけです。考えたこともないという方がほとんどだと思いますが、メタファーって面白いですよね。最高です。たまりません。

ジャンルの幅広い探索

映画のジャンルは非常に幅広く、異なるストーリーが観客を引き込んでくれます。アクション、ドラマ、コメディ、サスペンス、SF、ファンタジーなど、様々なジャンルを探索してみましょう。自分の好みに合ったジャンルを見つけるだけでなく、新しいジャンルに挑戦することで、新たな視点や楽しみが広がります。

グループでの鑑賞

映画を友達や家族と一緒に鑑賞することで、感想や意見を共有し合う楽しみが広がります。家でポップコーンやピザを食べながらなんてのも最高ですね。笑いや感動を共有することで、映画がもたらす感情をより深く楽しむこともできます。

サウンドトラックの魅力を味わう

映画には重要な要素としてサウンドトラックがあります。音と言うものはとても重要です。私は昔アニメーション制作をしていたことがあるのですが、アニメというのは無音だと思いのほかただの絵なんです。それに音がつくだけで脳みそは錯覚を起こしてアニメーションとして動いているように、より感じるものなんです。映画においても音楽は、感情や雰囲気を盛り上げ、映画全体の印象を左右します。サウンドトラックを独立して楽しむことで、映画の世界観に再び浸ることもできますね。

映画祭やイベントへの参加

映画祭や映画関連のイベントに参加することで、新たな映画との出会いや監督や俳優との交流が期待できます。映画に対する情熱を共有する仲間と出会い、映画の製作秘話や舞台裏に迫ることで、映画鑑賞がより深いものになります。


映画の観賞効果

映画は、単なるエンターテインメントとしてだけでなく、深い感動や学びをもたらす効果があります。なぜ映画は心に響くのか、そしてどのように映画を通じて学びを得ることができるのかを考察します。

感情移入と共感

映画は登場人物の喜びや悲しみ、挫折や成長など、さまざまな感情を表現してくれます。これにより観客は感情移入し、登場人物の経験や心情を共有することができます。この感情移入や共感は、観客自身の感性や感受性を高め、他者との共感力を向上させる効果があります。特に社会人として人間関係を築く上で、他者の立場や気持ちを理解することは非常に重要です。

問題解決力の向上

映画には様々なストーリーラインがあり、登場人物が問題を解決していく姿勢が描かれます。これにより、観客は物事を異なる角度から考え、解決策を見つける柔軟性や創造性が養われます。特に仕事や学業においては問題解決能力は重要なスキルです。映画を通じて様々な状況に直面し、どのように対処するかを考えることで、自身の問題解決力を向上させることができます。

文化理解と多様性への理解

異なる国や文化を描いた映画を観ることで、世界の多様性や異なる価値観に触れることができます。最近だとインド映画「RRR」でボリウッドダンスも話題になりましたよね。こういった映画を通して新しい文化や価値観を得ることが多々あります。社会人として、国際的な視点や異文化コミュニケーションのスキルはますます求められるようになっているので、こういった映画との関わり方も重要でしょう。

リラックスとストレス解消

映画鑑賞は、日常の喧騒やストレスから解放され、リラックスするための手段としても優れています。映画の世界に没頭することで、日常の煩わしさを忘れ、新たなエネルギーを充電することができます。特に社会人として忙しい日々を過ごす中で、映画を通じて心身のリフレッシュを図ることは、健康的なライフスタイルの一環となります。


学びと映画

映画は単なる娯楽だけでなく、知識や洞察を深めるための重要な手段となります。実際にどのように映画を通じて知的な成長や深い理解を得ることができるのでしょうか。

歴史や社会問題の理解

歴史や社会問題に関する映画は、それらのテーマについて理解を深める助けとなります。ただ習った、ただ周りから聞いた、というのよりも圧倒的に知ることができますよね。これにより教科書だけでは得られないリアルな視点から、歴史や社会についての理解を深めることができます。

文学作品の映画化で文学の愉しみを深める

多くの文学作品が映画化されており、原作を読むことなく映画を通じて名作を楽しむことができます。また、映画版と原作を比較することで、異なるメディアで同じ物語がどのように表現されているかを理解することができます。原作通りじゃないと怒る人もいるのでなんとも言えませんが(小声)。

科学や技術の進歩を学ぶ

SF映画やドキュメンタリーは、科学や技術の進歩に関する情報を得ることができます。未来のテクノロジーや宇宙探査、環境問題に焦点を当てた映画は、最新の知識やトレンドに触れることもできます。

ビジネスやリーダーシップの学び

ビジネスやリーダーシップに関連する映画は、経営戦略やチームビルディング、倫理などについて考察する材料となります。リーダーシップの模範となるキャラクターやビジネスの成功や失敗を描いた映画は、学生やビジネスパーソンが実践に応用できるスキルも多々ありますね。

外国語学習と異文化理解

異なる国の映画を観ることは、言語学習や異文化理解にも効果的です。映画を通じてリアルな会話や文化的な慣習に触れ、言語スキルや異文化コミュニケーションの向上が期待できます。よく日本のアニメを観て日本語を学びましたという外国人の方もいらっしゃいますよね。配信サイトで言うとNetflixがオススメです。吹き替えと字幕を同時にすることができるんです。ほとんどのサイトが”吹き替えなら字幕はつけられない/字幕にしたら言語はオリジナルのまま変えられない”という仕様ですからね。個人的にここはNetflixの最も良い部分だと思っています。


映画の新たな視点を見つける

異なる視点から捉えることで新たな洞察や感動が生まれます。映画の新たな視点を見つけるという観点で記します。

異なるジャンルの映画に挑戦

普段観ないようなジャンルの映画に挑戦することで、新しい視点が広がります。例えば、好んでアクション映画を観ている人がドキュメンタリーやアート映画に手を出すことで、異なる表現やテーマに触れ、映画の多様性を実感できます。

国や文化の異なる映画を探索

異なる国や文化の映画にアクセスすることで、新たな視点や価値観を発見できます。吹き替えや字幕を通じて、他の地域の生活や物語に触れ、異文化理解を深めることができます。国際的な映画祭やプラットフォームを利用して、世界中の映画をチェックしてみましょう。

キネマトグラフィの美を鑑賞

映画は視覚的なメディアであり、キネマトグラフィや映像美は映画の重要な要素です。異なる映画の撮影手法や映像効果に注意を払い、美しいシーンや巧妙な撮影技術を見つけることで、映画の新たな視点に気づくことができます。

映画批評や解説を読む

映画批評や解説を通じて、他人の視点や解釈を知ることで新しい発見があります。映画のテーマや象徴的な要素、隠れたメッセージなどについての議論を読むことで、映画の奥深さに迫り、新たな解釈や理解が得られることがあります。

映画の舞台裏や制作秘話に興味を持つ

映画の舞台裏や制作秘話に関する情報を追求することで、映画制作の興味深い側面に触れることができます。制作においてどのような意図があったのか、技術的な進歩や困難をどのように克服したのか、などを知ることで映画をより深く理解し、新たな視点を見つけることができます。


おわりに

映画の選び方は主観的であり、自分自身の好みや目的によって異なります。複数のジャンルやスタイルに挑戦し、自分の映画の好みを見つけていくことで、映画をより楽しむことができるでしょう。そして、選んだ映画を通じて新しい発見や学びが広がります。

”社会人/ビジネスパーソン”として映画を活用することで、リーダーシップや経営スキルの向上、ワークライフバランスの理解、コミュニケーションスキルの向上、チームワークと協力の学び、新しいアイディアや視点の獲得、仕事における倫理や価値観の考察など、様々な側面でスキルの向上に繋がります。映画を通じて仕事と人生のさまざまな局面で学びを得つつ、楽しみを見つけてみてください。

ブログ内を検索

カガリのポスト

人気の投稿

ブログ アーカイブ

QooQ